熊本阿蘇のヤマメガイド
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<サービス内容>
ヤマメ釣は難易度の高い釣です。
ヤマメ釣は河川での場合は渓流釣です。さおは振り疲れのないように軽めのものにしてください。
えさを使った釣法は、目印をつけたミャク釣です。糸も非常に細かいものにしましょう。
えさはカワムシが最高ですが、春先の水棲昆虫が少ない時期には、イクラがいいです。また増水時などにはミミズもいいです。
通常はできるだけカワゲラ、カゲロウなど河川に生息している水棲昆虫を使うようにしましょう。ヤマメ釣の醍醐味は、アタリが変化に飛んでいて読めない、またヤマメは俊敏な上、カンが鋭くなかなか思うツボにははまってくれません。
目印の動きを見てすばやくアワセせる・・・この駆け引きのむずかしさから川釣の中でもヤマメ釣は非常に難易度という面では評価の高い釣です。
それだけに尺上・・・つまり30センチ以上のヤマメは渓流釣師たちの永遠の憧れといわれて、根強い人気があります。また地域によってはいのししや熊に遭遇ということもあります。糞や足跡には要注意です。
ヤマメの渓流釣りは入漁券を購入しよう
ヤマメを渓流で狙う場合、ほとんどの河川では入漁券(遊漁券や遊漁証とも呼ばれます)を購入する必要があります。入漁券はその川を管轄する漁業協同組合(漁協)が発行しており、一般的には、釣りをする当日分の一日券(日釣り券)を購入します。
入漁券を購入することなくヤマメ釣りをしてしまうと、密漁となってしまい、罰金などの罰則が設けられている場合もあるので注意してください。
自分が行きたい河川について事前にネットで調べる、漁協に電話するなどして、入漁券をスムーズに購入できるようにしておきましょう。
入漁券は管轄漁協の事務所で購入できるほか、川の近くにあるコンビニ、デジタル入漁券の販売サービスなどでも購入できます。多くの場合、漁協のホームページに入漁券販売所の案内が出ているので確認しましょう。また、入漁券は釣りをする前に購入するのがおすすめで、河川の見回りをしている管理者から購入した場合は、現場売りといって手数料を加算された額の支払いを求められます。
入漁券は一日あたり1000円前後の河川が多く、その収入は放流事業や河川管理のための資金などに当てられます。
なお、シーズン中に同じ河川で何回も釣りをすることが確実な場合、一日券よりも年間券(年券)を購入するのがお得。年間券は発行部数が限られている場合もあるので、こちらも事前に管轄する漁協の情報を確認してみてください。